Bills to Pay Pro 3.5.6Read MeこのファイルにはBills to Pay Pro 3.5.6に関する重要な情報が含まれています。Bills to Pay Proをお使いになる前に注意深く読んで下さい。=============================================================内容1.ExtrasからのBills to Payの削除2.英語以外のバージョンについて3.チュートリアル=============================================================1.ExtrasからのBills to Payの削除 全ての警告のスリップを注意深く読んでください。あなたがExtrasにあるBills to Pay Proのアイコンをスクラブして削除しようとすると二つの警告のスリップが表示されます。最初のスリップでは「本当に"Bills to Pay"を削除してもよろしいですか?」と表示されます。もし「OK」をタップすると二つめの大変重要なスリップが表示されます。このスリップには「Bills to Payの全データと設定を完全に消去しますよろしいですか?プログラム本体のみを削除する場合はキャンセルをクリックして下さい」と表示されます。もし、プログラムのみを削除したい場合は「キャンセル」をクリックしてください。もし「OK」をクリックすると、Bills to Pay Pro本体だけではなく、作成した全てのリスト種別やデータが削除されます。この削除はUNDO出来ません。全ての削除されたリスト種別やデータは復活出来ません。この処理を実施する前にデータのバックアップを取っておいてください。 二つめの警告スリップで「キャンセル」をタップするとBills to Payのプログラムのみが削除されます。プログラムを再インストールする事によって内蔵メモリやカードにあるリスト種別やデータは使用可能になります。=============================================================2.英語以外のバージョンについて 英語以外のバージョンとしてBills to Pay ProとHelp BookとReadmeは次の言語で用意されています。ドイツ語、フランス語、スペイン語、そして日本語です。ドイツ語、フランス語、日本語版はディスクに納められています。スペイン語版は私達のWebサイト(http://www.marsoftware.com)でダウンロード可能です。=============================================================3.チュートリアル これから、Bills to Payの簡単なチュートリアルが始まります。詳しい内容についてはマニュアルを参照してください。新しいリストの作成と命名1)オーバービューの下段にある「新規」ボタンをタップしてください。2)「家計」を選択します。3)デフォルトで表示されている名前をスクラブで消して、新しい名前を書きます。月ごとの支出を考えるのでしたら、月をそのまま名前にするのが良いかもしれません。項目の入力1)最初の空の行に「Rent」と書いてください。2)金額の欄に「2387」と書いてください。3)期日の四角をタップして今日から二週間後の日付を入力してください。項目を繰り返しにする もし項目が繰り返しに設定されると、Bills to Payは自動的に月々の支払明細を作成します。どの様にしてこれが動作するかを示すために、このチュートリアルでは三つの繰り返し明細を作成します。1)「Rent」の行のアクションボタン(金額欄の左のボタン)をタップしてください。「明細を繰り返しにする」をタップしてください。明細を繰り返しにする事により、月々の支払明細を自動生成する事が出来ます。2)「繰り返し支払項目」にチェックしてください。新しいオプションが表示されます。スリップにある情報を全て入力してください。3)「x」をタップしてスリップを閉じてください。リスト編集スリップが表示されているはずです。このスリップには全ての項目が含まれています。ここで新しい項目を追加したり、新規項目を繰り返しにしたりする事が出来ます。また、「項目」の左のダイアモンドをタップして既に定義済みの項目を選択して、内容を編集したり、繰り返しにしたりする事も出来ます。まだ、リスト編集スリップを閉じないでください。項目の追加と修正1)項目のダイアモンドをタップして「電話」を選択してください。2)「編集」をタップしてください。3)この項目を「Rent」にしたのと同様に繰り返しにしてください。これが出来たらスリップを閉じてください。4)リスト編集スリップで「追加」をタップしてください。5)新しい項目を入金にします。「PayCheck」と項目名をつけてください。項目を収入項目にするのを忘れないでください。必要な情報を記入したらスリップを閉じてください。6)リスト編集スリップを閉じます。リストへの項目の追加1)「新規項目」をタップしてください。2)「新規支払項目」を選択してください。3)新規支払項目のダイアモンドをタップして、「電話」を選択してください。金額と期日が表示されるはずです。4)「新規項目」をタップして「新規入金項目」を選択してください。5)新規入金項目のダイモンドをタップして、「PayCheck」を選択してください。金額と期日が表示されるはずです。項目へのアラームの追加 あなたが延滞金を支払うのを防ぐためにBills to Pay Proは期日前にあなたにアラーム通知を行う事が出来ます。1)「Rent」の項目の期日の四角をタップします。2)「1」「週間通知」を選択して「アラームセット」をタップしてください。3)アラームスリップを閉じます。期日の四角の枠線が太くなっていますね?これはこの項目にアラームがセットされている事を表わしています。利用可能資金の入力 リストに利用可能資金を入力するには二つの方法があります。1)「利用可能資金」の欄に金額を書く2)Pocket MoneyかPocket Quickenがインストールされているのであれば、利用可能資金のダイアモンドをタップしてPocket MoneyかPocket Quickenの経理リストを参照します。リストから経理科目を選択するとBills to Payはその経理科目の利用可能資金を表示します。項目を支払い済みにする1)「Rent」のアクションボタンをタップします。2)「支払い済み」をタップします。ボタンは「P」と表示され、項目が支払い済みである事を示します。リストの合計の見方を変える Bills to Payはリスト合計を何種類か表示できます。リスト最下段にある収支ボタンをタップして他の見方を選択してみてください。繰り返し明細リストの作成 Bills to Payは支払いや入金が繰り返し項目に設定されていれば月々の支払いリストを自動作成出来ます。このチュートリアルでは「Rent」と「電話」と「PayCheck」を繰り返し項目に設定しています。では、来月のリストを作成してみましょう。1)Newtonのアクションボタンをタップして、「繰り返し支払作成」をタップします。2)表示されるスリップで開始月,リスト種別、作成する月数、そして必要であればアラームセッティングを選択します。3)「繰り返し支払作成」をタップします。Bills to Payは指定された月数分のリストを作成します。新しいリストはオーバービューで確認してください。=============================================================MAR SoftwareはBills to Pay Proを購入して頂いた事に心から感謝します。コメントやご意見を頂戴出来れば幸いです。support@marsoftware.comまでE-Mailを送ってください。http://www.marsoftware.comでアップデートや製品情報を参照してください。ありがとうございます。==========================================================================================================================